環境マネジメントシステムとは?

環境マネジメントシステム(EMS:Environmental Management System)とは、環境配慮の観点から環境改善を継続的に行うために、組織の活動を体系的、効率的、効果的に運用することです。

企業や自治体といった組織が、自らの事業活動や製品・サービスによる 環境への影響、またその可能性を把握し、環境配慮の方針や計画を立て(Plan)、その実現に向けた環境配慮を実行し(Do)、その達成度を点検し(Check)、見直し・改善する(Action)というPDCAサイクルに 基づき、継続的な環境改善を図る一連の体制及び取り組みを行います。

地球環境問題に対応するには、経済社会活動のあらゆる局面で環境への負荷を減らしていかなければなりません。そのためには、幅広い事業者が規制に従うだけでなく、その活動全体にわたって自主的かつ積極的に環境保全の取り組みを進めていくことが求められます。

環境マネジメントシス テムは、そのための有効なツールです。4つのプロセスの繰り返しによって環境マネジメントシステムが運用されます。

環境マネジメントにおけるPDCAサイクル

図:環境マネジメントにおけるPDCAサイクル