コンテンツ番号:892 更新日:2022年04月27日

稲の発芽生育も順調の画像

 写真は、4月16日に播種した「あきたこまち」の有機栽培で、好天に恵まれ順調に発芽生育しています。今年から、床土にモミガラくん炭を30%混合してみました。モミガラは大潟村産でくん炭の製造も村の事業者が行っており、村産100%と言うことになります。以前は輸入のピートモスを使用していましたが、地元産のくん炭を活用して循環型農業に取り組んでいきたいと思います。
 また、4月15日に播種した「あきた63号」(米粉用米)も順調に発芽生育しています。
 あきた63号は米粉用米として開発され、粒も大きく製粉歩留まりも良く、収量も多い品種です。主に地元企業の餃子計画秋田大潟工場では米粉の皮ギョウザ(VEGAN餃子)に、あきたこまち生産者協会ではグルテンフリーパスタに米粉を使っています。また、パンにも合う米粉として道の駅で販売もしています。

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