大潟村のジオサイト

ピンク色と黄色の鮮やかなコントラスト
桜並木と菜の花

 桜並木は、大潟村創立20周年の記念事業として、1984年(昭和59年)から3年にわたり、県道298号線約11kmの両側にソメイヨシノ、ヤエザクラ、ベニヤマザクラ合計3,000本を植栽したものです。大潟村が創立50周年を迎えた2014年(平成26年)には、さらにソメイヨシノ1,000本が植栽されました。これらの植栽は、多くの村民の手で行われました。
 桜並木のふもとには大潟村耕心会※のみなさんによって菜の花が植栽されています。例年、ゴールデンウイーク前後には桜と菜の花が同時に見頃となり、ピンク色と黄色の鮮やかなコントラストを楽しむことができます。
 ※大潟村耕心会:年金受給者で構成され、景観形成、ボランティア活動、親睦事業などに取り組んでいる組織。