コンテンツ番号:852 更新日:2021年08月11日

ソーラーカー ラリーの画像

 8月8日はワールド・エコノムーブ(バッテリーカー)
 8月9日はワールド・ソーラーバイシクル・レース(ソーラー バイシクル)
 8月9日~10日はワールド・グリーンチャレンジ(ソーラー カー)
 の各競技が開催されました。
 昨年は、コロナ禍もあってすべて中止としましたが、今年はレース開催の要請もあり縮小して大会を開催いたしました。各参加者にはコロナ対策はもちろんですが、熱中症対策も充分取るよう指示しての大会となりました。
 8日は猛暑で、アスファルトも熱くなり特に大変なレースとなりました。救護室に来る関係者もいましたが、無事に初日の大会を終えることが出来ました。
 9日からは台風から変わった温帯低気圧の影響もあり、幾分暑さが和らぎました。
 10日は夜中から降り出した雨が止まずレース開始を遅らせ、12時スタートとしてレース時間を短くしましたが、どうにか走行できました。
 大会期間中は酷暑や雨天の厳しい天候のなか事故も無く、無事に大会を終えることが出来ました。大会運営のボランティアの皆様、組織委員会の皆様、協賛企業の皆様、そして参加者の皆様に深く感謝申し上げます。
 今年で28年目となるソーラーカー大会です。社会情勢の変化や協賛団体、参加団体の変遷もありながらここまで続けてこられたことは、初回からレースに参加していただいているチームの皆様と多くの皆様の協力とのおかげであります。今大会から新たに参加したチームや下見に来てボランティアを手伝ったチームもあります。
 来年以降も大潟村ソーラー・スポーツラインの場を提供してレースを継続し、モノ作りのエンジニアの育成やSDGsへの取り組につなげて参ります。

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