代かきから田植え期に排出される「濁水」は八郎湖や河川下流の水質が悪化する一因となっています。
農家の皆さん一人一人の心がけで、きれいな水環境を守ることができますので、水田からの「濁水」排出の削減に努めましょう。
~農家の皆さんへのお願い~
〇 水田を点検し、畦畔の補修などにより漏水を防ぎましょう。
〇 代かきは、土面が7~8割見える程度の浅水状態で行いましょう。
〇 代かき後も湛水深を抑えて、田植え時の落水を極力少なくしましょう。
また、近年国内外で海洋ごみをはじめとしたプラスチック問題が注目され、対応が求められています。
濁水流出防止対策は、緩効性肥料のプラスチック被膜殻の流出防止対策にもなりますので、あわせて取り組みの推進をお願いします。
こちらもあわせてご覧ください。