コンテンツ番号:3090 更新日:2023年05月02日

 代かきから田植え期に排出される「濁水」は八郎湖や河川下流の水質が悪化する一因となっています。

    農家の皆さん一人一人の心がけで、きれいな水環境を守ることができますので、水田からの「濁水」排出の削減に努めましょう。

 ~農家の皆さんへのお願い~

〇 水田を点検し、畦畔の補修などにより漏水を防ぎましょう。

〇 代かきは、土面が7~8割見える程度の浅水状態で行いましょう。

〇 代かき後も湛水深を抑えて、田植え時の落水を極力少なくしましょう。

 また、近年国内外で海洋ごみをはじめとしたプラスチック問題が注目され、対応が求められています。

    濁水流出防止対策は、緩効性肥料のプラスチック被膜殻の流出防止対策にもなりますので、あわせて取り組みの推進をお願いします。

 こちらもあわせてご覧ください。

水田からの濁水排出を抑えましょう(秋田県生活環境部環境管理課八郎湖環境対策室)

プラスチックと賢く付き合うための農業生産現場での取組(農林水産省生産局)

 

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