コンテンツ番号:839 更新日:2021年06月29日

タマネギの収穫最盛期の画像
コンテナごと乾燥される玉ネギ

 梅雨入りした秋田ですがほとんど雨も降らず、順調にタマネギの収穫が進み最盛期を迎えています。
 現在は、早生品種のターザンが主流で玉の肥大も良く高収量が予想されています。タマネギは全体で58ha栽培されていて、収量を4t/10aに見込むと2300tの収穫量になります。
 乾燥貯蔵施設では鉄コンテナに入れられたタマネギが山のように積み上げられていました。1週間から12日間乾燥して仕上げ、その後、選別して鉄コンテナで出荷されます。
大潟村のタマネギは「潟たまねぎ」のブランド名で販売されており、7月に入ると県内のスーパーの販売が始まります。道の駅「おおがた」内の産直センターでは、すでにタマネギの販売が始まっていますので、甘くて美味しい新タマネギをお買い求め下さい。
 また、BBQの時に外皮ごとアルミホイールで包んで焼くと、ジューシーな甘みの強い美味しいタマネギがいただけます。是非、試してみて下さい。

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