新たな農村のモデルとして、人口3,000人を維持することを基本的視点に、基本目標として「産業振興対策」「結婚・子育て支援」「移住・定住促進」を掲 げ、農業産出額120億円、交流人口120万人、出生率2.3、年間10人の定住者の増加を設定し、今後5カ年、地域活性化と人口減少対策に取り組むた め、「大潟村コミュニティ創生戦略」を策定致しました。
産業振興対策では、農政改革を見据えて、先端技術の導入、農産物の6次産業化、畑作・施設園芸の拡大などに加え、農産物の海外輸出を検討し、販路の拡大と農業所得の向上及び経営の安定化を図るとともに、近隣自治体との共同による交流人口の拡大を促進してまいります。
結婚・子育て支援では、出会い、結婚、出産、子育て、教育などの各段階に応じた事業を実施し、子どもを産み育てやすい環境づくりを進めてまいります。
移住・定住促進では、村外からの移住定住を促すため、宅地分譲の推進、情報発信の強化などに取り組むとともに、自然と農業と人が共生する村づくりを進めて参ります。
大潟村コミュニティ創生戦略の策定について(平成28年2月)
コンテンツ番号:536 更新日:2016年11月15日