コンテンツ番号:646 更新日:2022年11月16日

M・M氏の大潟村情報発信者制度応募への薦め

自宅外観

今日本人にとって何が幸福か?【幸福論】が静かなブームとなっている。
溢れる情報、利便性に富んだ生活、しかし心の交流なき孤独な暮らし、人生の未来が見えない現代社会において幸福とは何だろう。
今進行している時代の潮流、それは「都市と農村の交流」つまり、「田舎暮らし」ではなかろうか。大潟村情報発信者入村制度を活用し、思い切って大潟村に行こう。
平成5年に発足したこの制度は、今年で丁度20年を経過した。17名の募集に現在10名が入村、7名の枠がある。
大潟村は、日本第二の湖八郎潟を干拓し、日本のモデル農村として形成され、50年を経て日本のオランダといわれる理想郷となった若い村である。
その大潟村の別荘地と見まごう一等地、200坪余の宅地(700m2・無償貸与、7年後無償譲渡)に思い切って瀟洒な洋風の家を建てよう。
村民の邸宅と張り合うことはない。小さくても景観にマッチしたものであればかまわない。
建物以外の宅地には花壇と野菜畑をつくろう。そして、わが国は珍しい植物性腐食土層から湧き出るモール温泉・ポルダー潟の湯で汗を流そう。3年間は温泉の無料入浴券が支給されるし、70歳以上になれば生涯無料券が貰える。
全国から集まっている村民は、閉鎖意識はなく、開放的で親切だ。村民の年間所得は東京都に次いで全国2位、多趣味で大潟村ルネッサンスを謳歌している。3,300の人口にしてスポーツ・文化のサークルのその数は群を抜いて全国に誇る。
最近首都圏から、500人の移住構想がマスコミで報じられ、話題となった。
村民と交わり、これまでの人生で得た経験を、また特技を大潟村で生かそう。
大潟村で第二の人生を送ろう。思い切って、大潟村情報発信者制度に応募してみよう。
そう決めたら、きっと第2の人生が明るく開けること請け合いである。

※M・M氏は平成9年、文化情報発信者(当時の名称)第3号として認定され入村

M・M氏の現状

【大潟村哲学塾】の開催・・・情報発信者活動支援金年間10万を受給。
年間6~12回開催。対象 大潟村2・3世

  • 【大潟村インターネット学校菜園】顧問・・・学校菜園学習支援担当
  • 【大潟村シルバー人材センター】登録
  • 【大潟村耕心会】会員、※耕心会=大潟村年金受給者協議会
  • 【拓邑会(俳句会)】会員・・・月1回の定例会
  • 【大潟村川柳会】会員・・・年4回の定例会
  • 【スキーの会・オールドパワー】・・・随時
  • 教育委員会生涯学習講座講師・その他サークル活動講師

※干拓博物館西に大潟村インターネット学校菜園と隣接する「大潟村市民農園(2アール)」の貸与を受け、譲渡された宅地は、ハウスと庭・花壇とし、貸与された市民菜園(1区画年間千円)を『M自然菜園』と命名、野菜専用畑として収穫した野菜を加工食品(発酵食品)にするなど多様に活用して楽しんでいる。(趣味と実益・健康の効用がある)