コンテンツ番号:5636 更新日:2025年09月29日

後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」とは、特許の期限が切れた新薬(先発医薬品)と同じ有効成分で製造された医薬品で、同様の効果・効能を有すると認められた医薬品のことです。新薬よりも安価であるため、ジェネリック医薬品を利用することで医療費の負担が軽くなります。

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」をご希望の人は、医療機関等を受診された際、担当医師・薬剤師にその旨ご相談されるか、もしくは「ジェネリック医薬品希望カード」ご提示してください。(なお、必ずしも患者さんの一存で新薬からジェネリック医薬品に変更できるわけではありません。)

バイオ後続品(バイオシミラー)について

「バイオ後続品(バイオシミラー)」は、バイオ医薬品の特許が切れた後に、他の製薬会社から発売される薬で、特許が切れた薬と同じように使うことができます。

原則として、「バイオ後続品(バイオシミラー)」は特許が切れたバイオ医薬品の70%の値段になります。そのため、患者・家族の経済的負担の軽減につながることが期待されています。

リンク

厚生労働省HP:後発医薬品(ジェネリック医薬品)及びバイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について

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