コンテンツ番号:771 更新日:2017年10月14日

2020東京オリンピック・パラリンピック・フラッグツアーの画像

 2020東京オリンピック・パラリンピック・フラッグツアーが10月14日から18日まで大潟村にやって来ました。
 村では、2020東京オリンピックのデンマーク・ボートチームの事前合宿が決定したことからフラッグツアーを誘致しました。
 秋田県内では、美里町にタイ・バドミントンチームの合宿が決まったり、オリンピック選手村に秋田県産の杉を使うことが決まったりと徐々にオリンピックの関わりが増えてきています。今後村では、大潟村産農産物や加工品のオリンピック選手への食材提供を目指していきたいと思っております。
 また、デンマークを相手国にオリンピック・ホストタウンの認定を受けることができました。ホストタウン事業を活用して県内ボート選手の強化や村民のデンマーク理解、交流等を進めることを計画しています。
 前回の1964年東京オリンピックの年に大潟村が誕生しました。遡ること13年、昭和26年サンフランシスコ講和条約締結に関係して八郎潟干拓の事業計画が動き出します。サンフランシスコ講和条約が締結していなければ、大潟村の誕生も東京オリンピックも無かったことになります。
 そうした大潟村ですから、今回の東京オリンピックには関わりを持っていきたいと強く思っています。