村では、村民が植えたサルビアの花が燃えるような赤い色で楽しませてくれています。サルビアは間もなく霜が降りると枯れてしまいますので、残りの命の限り勢いよく燃える炎のようです。
サルビアは村花となっており、村の花いっぱい運動の花として各自治体で植栽管理し、全体で25,000本が植えられています。今年は、コロナウイルス感染症の影響を考慮し、植栽や管理についても検討しましたが、外の作業で密集することも無いと云うことで、例年通りに村民の協力を得て植えました。
コロナの影響で世の中が暗くなるなか、サルビアの赤い花は村民の心を明るくしてくれました。