コンテンツ番号:783 更新日:2020年11月02日

第66回秋田県高等学校総合体育大会駅伝競走大会の画像

 第66回秋田県高等学校総合体育大会駅伝競走大会(全国大会予選大会)が、10月31日(土)大潟村ソーラースポーツラインを会場に開催されました。例年、県都一週コースとして秋田市で行われていましたが、大潟村ソーラースポーツラインに変更しコロナウイルスの安全対策を万全に、応援エリアを設けるなど対策を講じ開催いたしました。男子は42.195kmを7人で走り20チームの参加、女子は21.0975kmを5人で走り15チームの参加でした。
 秋晴れの良い天気のもと、各校は練習の成果を存分に発揮した良い大会となりました。
コロナウイルスの影響で全体練習が思うように出来ない中、選手は自主練習を重ね努力していたとのことで、一人の練習では苦労も多かったと思います。
号砲と共にスタートし、序盤は男女とも順位が入れ替わる接戦で展開、応援にも力が入る盛り上がる大会となりました。襷を渡した後、力尽きて倒れ込む選手など、襷を繋ぐ選手の一生懸命の力走に感動と勇気を頂きました。
 優勝は女子が北鷹高校、男子が秋田工業高校でした。おめでとうございます。秋田県代表として、都大路での活躍を願っています。
 
 今年は、コロナウイルスの影響で甲子園大会やインターハイが中止となるなど、学生スポーツに大きな影響が出ており、涙を流した学生も多かったと思います。そうしたなか、大潟村として大会会場を提供でき、貢献できたことは大変光栄であります。今後も、村の資源を活用して開催できる各種大会には、積極的に協力して参ります。