気象庁は昨日、秋田市で桜が満開になったと発表しました。昨年より8日、平年より15日早く、気象庁の観測が始また1953年以降、最も早い開花だそうです。
村の開花は秋田市に比べると開花は4日ほど遅れていますが、村も最速の開花となります。桜と菜の花ロードの桜は、更に遅れていて蕾みがかなり膨らんでピンク色が濃くなってきた状態です。今日明日は低温が続く予報なので、早ければ日曜日頃からの開花になりそうです。
今年は「桜と菜の花祭り」は中止としましたが、鑑賞は規制していませんので車で密を避けて見て頂ければと思います。
今年は雪も多く寒い冬でしたが、一気に暖かな春になったことになります。温暖の差が大きくなるのも地球温暖化の影響とのことであり、大型台風や豪雨が心配になります。
地球温暖化防止への取り組みは、確実に進めていかなければなりません。村でも2050年を目標とする「自然エネルギー100%の村づくりへの挑戦」を進めて参ります。