当日は天気にも恵まれ、全国からの出店で賑わう区民祭りは来場者でごった返していて、歩くのもままならない状況でした。
私も新米の販売を手伝いましたが、毎年来て頂いている常連のお客さんや試食して美味しいと買ってくれるお客さん、2キロ袋を2個買いするお客さんや餅米を4キロ買うお客さんなど、他の祭りにないような買い物目当てのお客さんが多く見受けられます。お米も各県の出展者が販売している他、米卸業者のブースもあるなど激戦の品目となっています。
そうしたなか、大潟村では「あきたこまち」でも一般米、一般無洗米、特別栽培米、特別栽培無洗米、有機栽培米、有機栽培やわらか玄米、そして、「もち米」とアイテムが多くあり、専業農家の心意気がうかがえます。
若手の農家や奥さんを中心にカントリーエレベーター公社や役場職員が参加して、みんな元気に声をかけて一生懸命に売り込み、お客さんを引きつけていました。
なまはげも2匹参加して、子どもを引きつけていました。
毎年恒例となっている江東区民祭りへの出店は、生産者にとっても消費者の方とふれあう良い機会にもなっています。今後も続けながら、村のPRと農産物や特産品の販売に結び付けて行きたいと思います。