今年は、夏に雨が少なかったので水やりが大変だったと言うことでした。特に、夏休みは学年ごとに当番を決めて、学年によっては3回水やりに行ったそうです。その甲斐あって、見事な大きさのサツマイモに育っていました。収穫した量も500キロを超えていると言うことで、凄いことです。
更に、収穫したサツマイモは学校給食や家に持ち帰って家庭で食べ、しっかり食育にもつながっています。役場でも頂きましたが、小学校の学芸発表会ではサツマイモの販売も行い、その代金で高齢者施設に車椅子をプレゼントする計画だそうです。
作物を栽培してそれを食べるだけでなく、販売して、更にその代金で高齢者に車椅子を寄付するまでやることは、本当に素晴らしいことです。
村の小学生の活動を誇りに思いますし、こうした活動を支えている地域の皆様にも感謝し、本日頂いたサツマイモを美味しくいただきます。
ごちそうさま。