コンテンツ番号:758 更新日:2017年05月20日

デンマークボート協会が視察の画像

 5月16日から18日にかけ、デンマークボート協会ナショナルチームの総監督LARS BALLE CHRISTENSENとヘッドコーチMADS HAUBRO PETERSENが2020年東京オリンピック事前キャンプ候補地視察として、大潟村を訪問しました。
 事前キャンプの最終候補地は大潟村の他、北海道石狩市の茨戸川ボート場、オーストリアの3つに絞られており、今年の10月頃には決定予定することとなっております。今回は、石狩市と大潟村を視察に来たこととなります。
 大潟村ではボートコース(秋田県営大潟漕艇場)や宿泊施設となるホテルサンルーラル大潟、トレーニング施設、レクレーション施設など事前キャンプの際に必要となる場所を1日かけて視察し、意見交換などを行いました。
 LARSさんとMADSさんからは、ボートコースは素晴らしいと高い評価を頂きました。また、宿泊については要望も受けましたので対応していきたいと思います。
 大潟村では昨年デンマーク大使館と総合交流の覚え書きを締結しています。ボートの事前キャンプ誘致と合わせて、デンマークを相手国としてオリンピックの「ホストタウン」の登録申請も行っているところです。
 実績のあるデンマークチームの合宿が実現できれば、村のジュニアチームや県内の高校生への指導や交流なども行いたいと考えています。また、ホストタウンの登録ができれば、デンマークを相手国とした小中学生や村民との幅広い交流や体験なども企画して行きたいと思います。

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