台風5号の影響が心配されましたが、予定より少し遅れてスタートできました。
また、25回を記念して記念講演会と交流会を8月7日に行い、東海大学の木村教授、玉川大学の小原教授からそれぞれご講演いただき、大潟村ソーラーカー大会の歴史やその発展、今後の展望についても確認することができました。そして、この25年間大会を通じて人材の育成に関わることができたことは大変光栄であります。
講演に先立ち、第一回大会からご支援をいただいている、オーストラリアのハンスさんとクリスさんがスピーチされ、二人からは大会理念の大切さや未来に向けたアドバイスをいただきました。今後とも、世界と繋がりながら大会を盛り上げていきたいと思います。
この25年間、多くの参加者・ボランティア・企業・関係者の皆様に支えられてきた大会です。改めて深く感謝申し上げるとともに、今後、第50回大会に向けて歩み続けたいと思いますので、今後ともよろしくご支援・ご協力をお願い申し上げます。
太陽が無ければ農作物は育ちません、太陽のエネルギーをお米に代えて、それを人間がエネルギーとして活動します。同じ太陽のエネルギーを電気に代えて、人間の活動や移動のエネルギーとして活用しています。
大潟村の広大な大地で「太陽とともだち」をキャッチフレーズに進めてきたワールド・ソーラーカー・ラリー、今後とも太陽とともに歩んで参ります。