コンテンツ番号:767 更新日:2017年08月16日

全村盆踊り大会の画像

 第49回全村盆踊り大会が盛会に開催されました。
 曇りで雨が心配されましたが、太鼓の音が雨雲を吹き飛ばしたようです。青年会主催で49回目を迎えた盆踊り、やぐらの設営から音響、照明、灯籠、笛太鼓、踊りの手本と、青年会員は少ない人数でも良く準備をし、毎年開催しています。
青年会の活躍に敬意を表し心から感謝申し上げます。
 仮装大会やジュニアの男女、浴衣美人などのコンテストも兼ねた踊りで、子どもからシニア世代まで参加し、小さい子どもも元気よく踊っていました。
 仮装では、老人クラブが創立50周年を記念して「サザエさん」というテーマで大勢が参加し、特にタラちゃんの人気がありました。東2−6婦人会では「東馬内盆踊り」と題し、端縫いの浴衣を手作りしてつげがさで踊る姿は、本物の西馬内盆踊りのようでした。更に、JA婦人部や耕心会なども参加して会場を盛り上げていただきました。
 力強い太鼓と笛のお囃子で踊り続けて、来年は50回目を迎えます。大潟村が誕生して青年会が始めた盆踊りは、隣町の囃子を使わせて頂いたり、オリジナルの大潟音頭を作ったりして充実してきました。今では村の重要な伝統となっていて、欠かすことは出来ません。盆踊りの最後は花火が打ち上げられ、村の夜空に輝きました。
 来年は50回を記念して、今まで以上に盛り上げて行きたいと思います。

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