コンテンツ番号:966 更新日:2022年04月28日

 2022(令和4)年1月25日から2月21日にかけて環境省による「脱炭素先行地域」の第1回目の募集があり、全国から102自治体・79件の応募がありました。その中において、大潟村の脱炭素に向けた計画提案内容が評価をされ、2022(令和4)年4月26日に「脱炭素先行地域」に選定(全国26件)されました。

環境省の公表ページ
https://www.env.go.jp/press/110988.html

「脱炭素先行地域」とは、全国で少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」を選定し、2025(令和7)年度までに脱炭素に向かう地域特性等に応じた先行的な取組実施の道筋をつけ、2030(令和12)年度までに実行することにより、多様な地域における地方創生に資する地域脱炭素の実現の姿を示し、全国での脱炭素ドミノを起こす役割を担う地域です。

大潟村では、これまでに「2050年自然エネルギー100%の村づくりへの挑戦!」や「バイオマス産業都市構想」を掲げ、八郎潟干拓によって人工的に作られ日本で最も合理的でコンパクトな大潟村による「住み継がれる元気な村」の実現を目指しているところです。

今回の「脱炭素先行地域」の選定による国の支援を頂きながら、こうした取組を計画的かつ加速度的に実施していきたいと思います。

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