大潟村の「オ」の文字を図案化したもので、限りない大潟村の躍進を象徴しています。昭和44年7月1日、応募作品のなかから選定されました。
八郎潟は平安時代の古文書によると大方〈おおがた〉と呼ばれており、それが後に「大潟」に変わったと伝えられています。
昭和39年7月22日、公募作品のなかから選定されました。
花いっぱい運動を通じて多くの住区などで栽培されるサルビアは、鮮やかな色彩で集落地内一円に初夏から秋まで咲き誇り、生活環境を明るく鮮やかに印象づけます。村民が情熱をこめて村づくりに邁進する大潟村にふさわしい花です。
村内の道路沿い、集落地などに植裁された幼木が風雪に耐え、たくましく成長しました。村を日本海の強風から守る防災の効果とともに環境の美観を高め、村になくてはならない、伸びゆく大潟村にふさわしい樹木です。
満々たる水をたたえた八郎潟に古い時代から毎年渡ってきています。干拓後も残存湖に飛来し、周辺住民からも愛されています。遊泳したり空を飛び交う優雅で格調の高い姿は村民の心をなごませ、大潟村のシンボルにふさわしい鳥です。