入植3世が主体の、「八郎太鼓 龍勢会」
本年も春を告げる「芸文祭」が盛会に開催されました。
展示は絵画や墨絵、写真、書道、川柳、短歌、生け花など20団体が展示して、農村からの作品という意味でも、素晴らしい作品ばかりでした。
そして、ステージ発表は大正琴、三味線、合唱、舞踏、演劇、バンド演奏など19団体が多彩な発表で来場者を楽しませてくれました。特に今年はフラダンスにフラメンコ、ゴスペルと国際色豊な面と入植者世代から2世、3世も参加する若さ溢れるステージが印象的でした。
冬の間、練習や作品の制作に励んでの展示や舞台発表は、桜のつぼみが花開くような華やかな芸文祭でした。