6月20日大潟村に到着して以来、順調にトレーニングに励んでいるデンマークチームです。午前9時から12時まで、午後16時から19時までの１日２回を基本にトレーニングし、休息で午後を休みにしたりしていますが、１日１回は必ずトレーニングに励んでいます。
選手とコーチは記者会見で大潟村のコースの良さを賞賛していました。特にエリクセンさんは20年ボート競技に取り組んでいるが、今までで一番良いトレーニングコースだと褒めていました。
また、コース以外のウェイトトレーニングはじめ宿泊会場、食事やスタッフのサポートなど素晴らしく、今までで最高の環境でトレーニングができ感謝している。村民からはボート大会以上に良く応援して頂いて嬉しい、オリンピックは無観客での開催だが、みなさんの応援を励みに頑張りたいとのことでありました。
小中学生との交流はオンラインで出来て良かったが、直接会うことができずに残念でした。そして、今回は村民との交流も一切出来ず、また来て村民との交流や日本文化に触れてみたいと話されていました。
オリンピックボート競技は7月23日から始まります。
23日は男子シングルスカルでスウエリ・ニールセン、24日は女子ペアでフィエ・エリクセン、ラーケ・ラムスセン、男子ペアでヨアキム・サトン、フレデリク・ウィスタベル、女子フォアでクリスティナ・ヨハンセン、フリーダ・ニールセン、トリーネ・ペダセン、イーダ・ヤコブセンの各選手の出場が予定されています。予選を勝ち抜いて、決勝まで進みメダル獲得ができるよう最後まで応援したいと思います。