涙をぬぐいながら、最後の合唱
3月10日、中学校の卒業式がありました。
来賓控え室で待っている間、廊下に出たところ大きな声と笑い声が響く教室があり、よく見ると3Aの表示で、卒業生の教室でした。とても、これから卒業式を迎える生徒の教室とは思えない、そして、とても仲の良いクラスに思えました。
今回の卒業式は、桜が一つのテーマになっていました。
大潟村が誇る桜と菜の花ロード、そして、学校の桜の枝を使って早く咲かせ、それを大きな生け花にしての飾り、卒業生の歌は「桜の季節」、全校生徒の合唱は「桜の雨」でした。
多くの生徒が思い出に涙した、素晴らしい卒業式でした。
無限の可能性のある人生、卒業生一人一人の人生の道を、大潟村の「開拓者精神」で逞しく切り開いて行くことを願っています。
卒業おめでとうございます。