開会式で、参加している子どもたちに水泳が好きか訪ねる訪ねたところ、多くの子どもは大きな声とともに手を上げました。子どもたちは水泳が好きで練習を続けているようです。
そして、選手宣誓では「ぼくはライバルの○○君に勝ちたいです」とはっきり言って、それが爽やかでお互い向上心を持って水泳していることに、頼もしく思いました。
指導者は大潟村スイミングクラブのボランティアの方々です。プールはテント張りの屋根のため、連日の猛暑で室内温度はかなり上昇しており、陸での指導は大変です。それでも元気な子ども達の向上心に応え、指導して頂いています。
水泳はスポーツ少年団の登録はしていませんが、大潟村にはスポーツ少年団が７団体（競技）あり、子どもたちが好きなスポーツに取り組める環境が整っていて、複数の競技に取り組む子どもたちも多く、いろいろなスポーツを楽しんでいます。
こうした子どもたちの中から、将来オリンピック選手が出てくることを願っています。