コンテンツ番号:702 更新日:2016年06月20日

東北ボート選手権大会の画像
高校女子シングルスカル決勝

 大潟村の漕艇場で6月17日〜19日まで東北ボート選手権大会があり、約400名の選手が参加し熱戦を繰り広げました。
大潟村では、昭和59年のインターハイ、平成19年の国体、そして、平成26年の全国市町村交流レガッタと全国規模のボート大会を開催してきました。今回の大会でも、過去に選手や監督、役員として参加した方々も多数おられ、話が弾みました。
 大潟村のコースは中央幹線排水路を利用していて、雨による川の増水や流れが速まることも無く、風によって波立つことも無くとても安定したコースで、コース幅は狭いものの応援も間近に見て声援を送れるので、選手や観客からはとても気に入られています。
 今回の大会では、高校の部で秋田の女子がシングルスカル、ダブルスカル、クウォドルフ(4人)とすべての種目で優勝し大活躍しました。また、地元大潟村出身の女子選手がシングルスカルで3位入賞を果たしました。まだ、二年生なので今後の活躍を期待しております。
 また、村には中学のボートクラブもあり、東北大会での優勝や全国入賞する選手もいて頑張っています。そうした経験を活かして高校や大学、更には社会人でもボート競技を続け活躍する選手がいます。ボートを通じて人が育っていることを実感しています。
 こうしたことは、ボートの指導や会場設営、大会運営に当たられている多くのボランティアはじめ関係者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。村として、今後ともボート競技を支えて参りますので、一緒にボート競技を盛り上げていきたいと思います。
 いつか、村出身の選手がオリンピックに出ることを夢見て!

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