モントレー・フィッシャーマンズ・ウォーフ
モントレーは有名な観光地で、フィッシャーマンズ・ウォーフや水族館、スタイベック記念館、みやげ屋街(キャナリー・ロウ)があり観光客でにぎわっていましたが、中国人の姿はあまり見られませんでした。
夜は、雅人君はじめサカタのタネの西さんや研修生の方々が来てくれて、西さんが予約していたモントレーのBistro Moulinで食事をしました。
店内は満席で、肉も魚も地ビールもカリフォルニアワインもとても美味しく、地元の人でないとなかなか行けない店で、会話も食事も楽しむことができました。
翌日は朝一番に水族館を見学行き、あまり大きな水族館ではありませんが展示内容の充実ぶりに驚き、特に展示の仕方に様々な工夫が施され、大人も子供も楽しめる水族館でした。岩浜のロケーションもよく、お金をかけずに上手に運営している水族館でとても感動しました。
キャナリ−・ロウでは試食してギラデリのチョコレートを買い、昼食はBubba Gumpで名物のエビのバケツ盛りをいただきました。レストランは海の上に建てられ、床下からは海面が見え波の音と共においしい料理とロケーションで、ゆっくりビールを飲んでいれば最高ですが、移動のためモントレーを後にしました。
サリナスの街に戻り、セーフウェイのスーパーマーケットに行きましたが、とても広くアメリカのスーパーを実感。以前よりも野菜コーナーが充実していて、コメはメキシコ食材コーナーで一種類しか売られておらず、地域のニーズに対応して販売しているようです。地元の日本人は、東洋の食材店でコメを買っているようです。
サンフランシスコ空港へ帰る途中、高速道路が片側6車線もあるのに渋滞し予定よりも遅れてサンフランシスコ空港近くのホテルに戻りました。
今回、カーナビはタブレットのグーグルアースを利用しました。ポケットWi-Fiで電波状況は全く問題なくしっかり日本語で案内し、渋滞の知らせや迂回路も表示するなど至れり尽くせりでした。しかし、距離はマイルで表示やアナウンスするので、慣れるまで距離感がつかめませんでした。
今回のレンタカーは日本で予約し、ホテルに設置されたレンタカーカウンターで借りて返す方法でした。カウンターに人がおらず、テレビ電話での対応で戸惑いましたが、ホテルのキーマンから鍵を受け取り、ホテルの駐車場から乗って出て返すというとても合理的な方法で便利でした。