コンテンツ番号:745 更新日:2017年02月14日

オリンピック合宿誘致の画像
デンマークボート協会ヘニングさんに説明

 2月10日・11日にFISA(国際ボート連盟)臨時総会が東京であり、ボート競技の合宿誘致の展示ブースに村も出展し誘致活動を行いました。
 会議には世界69カ国から代表が120名、FISA役員が27名、日本ボート協会役員が27名の参加でした。会議では2020年の東京オリンピックの競技内容を決める重要な位置づけでもあり、FISA理事会提案に対して対案が示されるなど議論されたようです。
 私たちは、その会議の合間に廊下に出てくる各国の関係者に誘致活動を行いました。熱心に話を聞いてくれ、名刺交換をして連絡先の交換をした国も複数ありました。中には、現地を見てみたいとの話を頂いた所もあり、今後に繋げて行きたいと思います。
 話をしていると、単なる施設面ばかりでは無く地元にボートクラブがあるかとか、学生の取り組みや地元のボート競技に対する熱意も重要な判断材料のようでした。
 競技種目によりますが、一番多い種目で24カ国の出場枠があるようです。まだ、具体的な合宿先の決定には至っていない国が多いようで、今後、具体的な出場枠の確保をにらみ決めることになるようです。
 村としても、誘致活動と合わせて地元のボート熱を更に盛り上げて行きたいと思います。

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