令和7年6月2日(月)に大潟村干拓博物館において「大潟村ネイチャーポジティブ宣言」をおこないました。
ネイチャーポジティブとは2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)が進めているもので、「自然再興」といいます。自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させること(現在は生物の絶滅が進み「ネガティブ」な状態にある)であり、企業、地方公共団体、NGO等がその第一歩として、「ネイチャーポジティブ宣言」を表明することでその実現を図ります。
大潟村はこれまで様々な事業を通じて生物多様性の保全に取り組んできました。その取組を継続することでネイチャーポジティブの実現を図るのが、大潟村ネイチャーポジティブ宣言の趣旨です。
この宣言は、秋田県内の自治体においては大潟村が初であり、東北6県の自治体では3番目となります。