2016年04月19日
〈催芽〉の工程を過ぎて種たちも無事に芽を出したので、今日から機械を使って〈種まき〉が始まりました。
(撮影日:4月18日)
フォークリフトから吊るされた特大の袋。
袋ひとつに入っている土はなんと約1トン(‘ω’)‼
右の袋が「床土」(種のベッド)、左の袋が「掛け土(覆土)」(種の掛け布団)。
右手の赤い袋は、芽出しが済んだ種。
苗箱の上に床土・種・掛け土 の順で層を作り、ベルトの上を流れていきます。
流れてきた苗箱を、台の上にキレイに並べて積み上げます。
このあと台ごとトラックの荷台に乗せ、以前ご紹介したビニールハウスの中へ運び入れたらやっと一つの流れが完了。
苗箱が目標数に達するまでの数日間、この作業を繰り返し続けます。
家族総出で作業するお宅、アルバイトさんを雇って一緒に作業するお宅など、人数も作業方法も実に様々。
機械が発達してもやはりマンパワーは必要なのです( `ー´)ノ☆
※一人でも手を止めると流れのすべてに支障が出てしまうため、作業中の撮影は自粛しました。
(P‐Mas)