2024年11月30日
11月21日(木)
ひだまり苑でのデイサービスのシーツ交換・花壇の草取り、社協事業への参加などを行っている、ふれあいネット「ぬくもり」の移動研修に参加してきました(*^_^*)
今回は「サ高住」を見学です。
サ高住とは…「サービス付き高齢者向け住宅」のこと。
介護施設に入る程ではないが、一人暮らしが不安な方を対象にした施設。
安否確認や生活相談のサービスを受けることも可能であり、入居者が安心して暮らせる環境が整っています。
どんな施設か行く前からとても楽しみにしていました!(^^)!
まず向かった先は 「ふきのとう金足」。
開設してから10年が経つそうですが、とてもきれいな施設です。
学童保育も併設されており、夕方には子ども達のにぎやかな声が聞こえ、地域の方々とも交流の場を大切にされているとのことでした。
施設の方の案内のもと、皆さんも興味津々です(^_^)/
その後向かったのは「さらさ 秋田土崎」。
CMを見たことがある方も多いのではないでしょうか(o^^o)
こちらの隣には地域交流室・こども食堂が併設しているとのこと。
そして天然温泉大浴場も!
そしてなんと!
VR映像を部屋全体へ投影して見ることが出来る部屋も( ゚Д゚)!
お孫さんの映像や思い出の場所など、好きな映像をいつでも見られるように。
外出したくても出来ない、そんな方にも優しい心配りですよね。
どちらの施設も目を見張るものばかりで、今の福祉は進化し続けている、そんな印象を受けました。
見学が終わった後は、お待ちかねのランチタイム♪
昨年度、会員から要望があった
フレンチレストラン「ロゼシャルール」です(^_^)v
可愛いディスプレイが目を引きます☆彡
そろそろクリスマスだなぁ(;’∀’)
なんてオシャレな料理!
味はもちろん格別でした♪
普段こんなお店に来ないもの~と、皆さんとても喜んでいましたよ(^^♪
お店を後にし、少しの間各々秋田駅周辺を散策。
私は夕飯の一品を買いました(笑)
ボランティアを通して、世代を超えた方々との交流がとても興味深く、勉強になることばかりで楽しく活動させていただいています。
大潟村には他にもボランティア団体があり、地域交流・馴染みの関係が大切にされているように思います。
この良い取り組みが、この先も続くと良いなぁと感じた一日でした(*^-^*)
(Mee)
2024年11月29日
11月26日(火)。管理栄養士の佐藤さん、農業アドバイザーの松橋さんを迎えて、大潟小学校5年生に向けての特別授業、フードマイレージのワークショップが開催されました。
フードマイレージとは、食料の輸送にかかる環境負荷を数値化したものです。
食料を輸入することで、地球環境にどのような負荷をもたらすのかをみんなで考えていきます。
食料はどんな方法で輸送されるのか。それによってどんな影響が出るのか等、積極的に意見を出し合います。
「二酸化炭素」や「地球温暖化」といった単語がサッと出てくるのはさすが^^!
その後グループに分かれ、ラーメンセットを題材に各班で選んだ食材の主要産地を調べ、そこから大潟村までの距離を計算しました。
※フードマイレージは、食料の総輸送量(t)× 輸送距離(km)で計算します。
結果は・・・
このようになりました!
食料の多くを輸入に頼っている日本。
1つのラーメンセットに、これだけの移動距離=環境負荷がかかっていることがわかりました。
県産、大潟村産の食材を多く使用している大潟小学校の給食は、フードマイレージがとても低いこともわかりました。
最後に、今日の授業で気づいたこと。自分たちにできることは何か。を話し合い、班の代表が発表!
気づいたことは、
・国産や県産の食材を選ぶと、環境にやさしい。
・日本はこんなに輸入に頼っていることを知った。
自分たちにできることは、
・積極的に日本で作られたものを消費する。
・食べ物は残さず食べる
などの意見がでました!
今回の取材で、私もフードマイレージについてとても勉強になりました!
説明のときに色水でわかりやすく可視化したり、重さの説明をする時にフレコンを使っていて、(さすが大潟村!)とてもわかりやすかったです^^!
子どもたちもみんな活発に意見を出し合い、チームワークもバッチリ!
とても楽しく学んでいる様子に、微笑ましく、そして頼もしい気持ちになりました^^
食料や環境について考える、とても良い機会になったのではないでしょうか!
(K・M)
2024年11月29日
11月27日(水)、大潟村役場庁舎で『村づくり懇談会』が行われました。
懇談会は毎年行われており、村民が村長や役場職員と直接対話できる場となっております。
村民はどなたでも参加することができ、今回は15名が参加されました。
環境整備、福祉についてなど、幅広く率直な意見や要望が展開されました。
この場に限らず、まちづくりに関する課題や提案など、随時みなさまの「声」をお聞かせください。
「住み継がれる元気な大潟村」を一緒につくっていきましょう。
(Ru)