2016年12月29日
(株)大潟村あきたこまち生産者協会が、
平成28年度 6次産業化優良事例表彰の
『農林水産省 食料産業局長賞』を受賞しました! ※12月14日に受賞
涌井徹 代表取締役社長。12月29日(木) 会長室にて。
テーマは、
〜とことん米に追求したことで辿りついた「グルテンフリー」〜
受賞のポイントは、
・注目されつつあるグルテンフリー賞品の開発・販売に全国に先駆けて取り組んでおり、安定供給体制も確立されている。
・米に関連した豊富な商品の開発・販売にとどまらず、企業や研究機関、金融機関等の異業種との幅広い連携を行っている。
とのこと(資料より)。
涌井社長は、
「大潟村の米農家が生き残っていくには、米の消費拡大が必要」
また、
「日本農業には、生産だけでなく、加工・販売も合わせたいわゆる6次産業化が必要。昨今グルテンアレルギーで困っている方々に対して、グルテンフリーのパスタやソースを提案していきたい」
とおっしゃっていました。
パスタだけではなく、ソースもグルテンフリーのものを開発・販売。
よく考えたら、デミグラスソースやホワイトソースにも小麦は入ってますからね…。
グルテンフリー商品が軌道に乗って、グルテンアレルギーを持つ人たちのもとに届くようになるといいですね♪
そして、米の消費拡大に繋がるといいですね♪
ご受賞、おめでとうございます!
涌井社長はこうもおっしゃっていました。
「今、日本農業は分岐点に立っている。若者が夢と希望を持てる世の中にしたい」
(tatsu-knee)