2014年07月18日
商店街シリーズ第三回目、
大潟村の床屋さん「理容 アンドウ」をご紹介します。
【お店の前にある、バーバーポール(サインポール)が目印】
理容アンドウを開業したのは、店主の安東さんのお母さん。
昭和50年、第5次入植の頃でした。
東京で修行をし、秋田に来てからは、大潟村を作った事業団の理髪室で働いていました。
その後大潟村が完成し、事業団が解散したので、大潟村でお店を始めました。
大潟村に来る前は、秋田市に住んでいた安東さん家族。
初めは土地に慣れるのと、来るお客さんの顔を覚えるのが大変だったと話していました。
安東さんのお母さんの理容師歴は、なんと60年!
店主は息子の貴広さんへ譲りましたが、今も現役でお店に立っています。
【店主の 安東 貴広さんと、理髪中の鈴木さん】
現在 店主の安東貴広さん、理容師歴は25年!
お店は、貴広さんのお母さん、貴広さん、貴広さんの奥さんの3人で営んでいます。
店主の安東さんの得意分野は“トーク”
取材中も、お客さんとの会話に花を咲かせていました♪
どんな理容室を目指していますか?という質問に、
『大潟村という限られた小さなな地域で、
アットホームなファミリーサロンを目指してます!』とにこやかに話されていました。
確かに、お店のアットホームで温かく、ほっとする空間でした(*^-^*)
肝心な理容師の腕は?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ご安心ください、お店に飾られているトロフィーを見れば一目瞭然!
その腕は確かです(^^)b
スポーツが大好きな店主の貴広さん!
プレイするのも観るのも好きだと話していました。
そして、スポーツをする地元の子供たちを応援したくて、
村内のスポーツにはよく顔を出すそうです。
地域密着型のアットホームな、村の床屋さん「理容アンドウ」。
ほっとして、ちょっと懐かしい空間に、一度いらしてはいかがでしょうか?(^^)
---------------
【理容アンドウ】
大潟村字中央1-26
TEL:0185-45-2019
定休日:毎週月曜日、第1・3日曜日
『地図』