2018年04月18日
先週頃から、ちらほらと種まき作業に入る農家さんが見られるようになりました(*^_^*)
土が敷かれ、水を撒いて、種子、肥料、掛け土の順に
ベルトの上を箱が流れていきます。
一家で何千枚もの苗箱を作る大潟村にとっては、
無くてはならない救世主ですね(^^)/
ハウスの中に綺麗に並べられた苗箱は、徹底した温度管理と水やりが大切になります。
さっきまでの曇り空から、お日様がらんらんと照りつけたりとなると、
ハウスの脇のビニールを急いで開けに走らなければいけません!
この時期は1にハウス、家族の事は後回し!
となることもしばしばなんだとか(^_^;)
空と温度計とのにらめっこが1ヶ月ほど続き、
田植え作業に合わせて、苗の丈を調節します。
稲作の7割は育苗作業と言われる程大切なハウス管理。
今年も美味しいお米がとれるよう、
農家さんの忙しい時期が始まっています。
(Caorin)