2024年09月25日
東日本学校吹奏楽大会に向けて練習にもさらに熱が入っている、大潟中学校吹奏学部へ取材に行ってきました!
大会の演奏曲、 組曲「虫」/ロジャー・シシー作曲 を披露していただきました!
本来30人で演奏する曲を13人で演奏しているため、一人が2~3つの楽器を担当。
13人という人数の少なさを感じさせない迫力の演奏を、贅沢にも間近で浴びさせていただきました\(^O^)/!
演奏後は、顧問・指揮者の工藤先生と部員の皆さんに、素朴な疑問や質問タイム^^!
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Q.みんな楽器は中学生から?担当楽器は選べるの?練習時間はどれくらい?
部員:部員13人のうち、約半数が中学生になって初めて楽器をはじめました。
先生:担当する楽器は、希望するものや適性等を考慮して決めます。
練習時間は、週5回・2~3時間。楽器を持ち帰って自主練することもあります。
Q.当初から東日本大会は視野に入っていましたか?
先生:最初は正直そこまで考えておらず、東北大会めざしてがんばろう!という感じでした。
部員:東北大会出場が決まってからは、金賞を取る!一位になる!という目標を常に持ち、みんなで一丸となって頑張っています。
Q.緊張しますか?したときの対処方はありますか?
部員:緊張はもちろんします!深呼吸したり、みんなで声をかけあって乗り越えています!
先生:緊張はしているでしょうが、場数を踏んだことで最初の頃よりも自信がつき、大きな場でもいつも通りの様子で演奏が出来ていると感じます。
Q.小編成の部は演奏者が25名までのカテゴリーですが、大潟中吹奏学部は13名。人数が少ないことは不利なように思えますが、逆に強みになるものですか?また、他の学校にここは負けない!というアピールポイントは?
先生:人数が少ないことで、一人一人が自分の音に責任を持ち、音がしっかりします。
部員:少人数だからこその団結心の強さや、元気、明るさ、仲の良さはどこにも負けません!
Q.最後に、吹奏学部のみなさんの活躍を心から応援している方々へメッセージをお願いします!
部員:いつも温かい応援ありがとうございます!
皆さまへの感謝と熱意をしっかり届けられるように、全国一を目指して頑張ります!
今回の取材で、吹奏学部の強さの理由がわかった気がしました。
部の空気感がとても良く、みんな明るくとっても元気!
先生との絆の強さも感じました^^
10月12日(土)に、東北代表として第24回東日本学校吹奏楽大会に出場する、大潟中学校吹奏学部。
10月10日(木)午後3時~大会に向けての激励会が行われますので、皆さまぜひご参加ください\(^^)/!
(詳しくは、大潟中学校のホームページをご覧ください。)
(K・M)