FCハイブリッドソーラーカー、「ジョナサン」帰還

4月9日(木)、干拓博物館の裏手で何やらガタゴト。

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トラックからソーラーカー「ジョナサン」を下ろしていました。

 

このジョナサン号、干拓博物館に常設展示されているものなのですが、

昨年秋から秋田県立博物館の企画展のために貸し出されていました。

ジョナサン号の美しい流線型フォルムやメカニカルな外観に、

多くの子供たちが食い入るように見ていたそうです。

 

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このジョナサン、オーストラリア大陸縦断3000kmレースの

ワールド・ソーラー・チャレンジ 2007 において、

FCハイブリッド(※)として初完走を果たすなど、すんごいマシンなんです(>_<)!!

  ※燃料電池と太陽電池、両方をのエネルギーを使って走行。

 

モードスタジオQのスタッフを中心とする「チーム・ジョナサン」。

彼らの輝かしい歴戦の記録と挑戦の日々、その詳細はコチラ↓↓↓

http://solarcar.jonasun.com/index.html

 

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バルサという軽い木材がボディーに使用されているなど、

木目調にも洗練されたデザイン性を感じますね!

 

無事に干拓博物館に帰還し、再び常設展示されていますので、

ぜひ見に来てくださいね(^o^)

(tatsu-knee)

眼福・鼻福♪

今年も 【ヒスイカズラ】 が咲き始めました。

大潟村生態系公園の温室内で見ることができます。

これからこの蕾たちが次々と開花していき、

5月の上旬(ゴールデンウィーク頃)まで楽しませてくれるとのことです。

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(神秘的なエメラルドグリーンに見とれてしまいます。)

 

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カメラを持ったお客さんも多く、みなさん思い思いにヒスイカズラを撮影していました。

 

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こちらは、これからが見頃となる【アマリリス】。

 

温室内は甘い花々の香りでいっぱい。

ひと足先の春を満喫しに出かけてみませんか・・・?

 

(P-Mas)

ビニールハウス

大潟村の農家では、春の作業がスタートしています。

今日はビニールハウスを張る様子を撮影しました。

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風の無い日に張るのが理想とされていますが、この日は張り始めてしばらくすると

そよそよ~っと風が出て来てしまいました。(風が吹くと作業が難航してしまうのです)

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(煽られて大きく膨らむビニール!風がやむことを祈って撮影・・・)

骨組みの上にビニールを乗せ、ひとまず結びます。

 

そしてビニールを徐々に骨組み全体に下ろしていきます。

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(出入り口部分の扉を付けるため、余ったビニールを専用の留め具で固定)

我が家の場合は家族総出でビニールハウス張りをしますが、各家によって方法も様々なようです。

 

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はい、一棟完成しました (^_^;)

2枚目、3枚目の写真にあった黒いコードのような留め具で、ビニールを上からしっかりと固定しています。

(骨組みの間ごとに固定)

 

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祈りが届いたのかすっかり風も止み、さわやかな青空をバックに一枚パチリ。

冬場は閑散としてるハウス団地も、この日は各家のハウス張りが行われ活気があふれていました。

 

ビニールハウスが完成するといよいよ本格的な春作業に突入していきます。

この中でお米の赤ちゃんとなる苗を育て、5月の田植え時期まで管理が続きます・・・。

 

(P-Mas)