2016年05月29日
〈田植え〉が終わって一段落。
次に行うのが〈補植(ほしょく)〉です。
突然ですが、ここで質問‼
現在、大潟村ではどの農家さんも機械を使って田植えをしていますが、植え方が浅かった・風で流された等により苗が植わっていない箇所がポツンポツンと見受けられます。
さてそんな場合、一体どうするのでしょう?
「ハイテク時代の農業。素晴らしい機械でサクサクっと植えちゃうんでしょ?」
…と、お思いの方も多いかと思います。
実際、ブログ担当P- Masも農家のお嫁さんになるまではそう思っていました。
回答はこちら!(写真)
ハイ、正解は 『手を使って植える』 でした!
空いている箇所には手で(そして田圃の中を足で歩いて)植えているのです(=゚ω゚)ノ
この作業が〈補植〉です。
弥生時代から続く日本の稲作。
いにしえの時代に想いを馳せたり、「弥生より平成の農家で良かったー(*´з`)」と今の環境に安堵したり…。
文明の進歩に感謝しつつ、これにて【農家のお嫁さんシリーズ・春の陣】、結びとさせていただきます☆
(P-Mas)