2019年06月04日
6月2日(日)、早朝5時30分のノロシを合図に、八郎湖周辺のクリーンアップが実施されました。
大潟村に暮らす方々によって毎年この時期に行われている清掃作業です。
清んだ空気の中、朝陽を浴びながらのボランティア活動に精を出す参加者。
撮影している間にも、丁寧かつスピーディにゴミ拾いは続きます。
拾ったゴミはダンプの荷台に集められ…。
たばこの吸い殻やお菓子の空き箱、ペットボトルに空き缶、はてはコーヒーメーカーや大きな金属板?のようなものまで、ありとあらゆるものが八郎湖周辺に捨てられていました。
「このゴミを捨てた人たちって、誰も見てないからいいやっていう気持ちで簡単に捨てたんだと思う。どう考えてもダメなことなのに。」
この日参加した小学6年生の男子が、ゴミを拾いながらぽつりと呟いたこの言葉が忘れられません。
(P-Mas)