冬の朝、ひそかな楽しみ

今朝の大潟村。

村のあちらこちらに真っ白な霜が降りていました。

歩くたびに、足下からザクッザクッと聞こえます。

 

葉っぱにも、白い産毛と見間違うほどの霜がびっしり。

 

 

モグラの作った土塊もふんわりと霜が。

寒さが厳しくなるにつれ、モグラたちはおひさまの暖かさを土の中に取り入れようとしてこういった土塊を作るそうです。

直径約30㎝、高さは大人のスネくらい。

 

車のフロントガラスもごらんの通り。

この寒さ、伝わりますでしょうか?

 

だんだんと朝陽が昇ってきて、ホテルの正面が鏡のよう。

澄んだ空気が肺の深くまで広がるのがわかる早起きの散歩。

温かくしてお試しくださいね。

 

 

(P-Mas)