2016年08月17日
8月16日(火)、全村盆踊り大会が開催されました。
青年会員をお手本に、元気に踊る子どもたち♪
大会は、主催する青年会が発足してから毎年開催され、今回で48回目を数えます。
大潟村の夏の風物詩ですね!
この盆踊り、これまで雨で中止や順延になったことがないという伝説(?)があるそうで。
心配された台風6号と7号の合間を見事に縫って、予定どおりの開催となりました(>_<)
準備してきた皆さんと楽しみにしてきた村民の祈りが、
おてんと様に届いたようですね(*^_^*)♪
(tatsu-knee)
2016年08月16日
8月12日(金)、JA大潟村の集出荷場に行ってきました。
中では、カボチャ『くり大将』の検査・集荷の作業が行われていました。
「特3!」「A4!」などと、検査員さんの声が響きます。
聞いてみると、「特・A・B」というのが「等級」で、傷の有無や形の整い具合で決まるそうです。
「3」や「4」などの数字は、規定のコンテナに何個入るか、という意味。
つまり数字が小さいほど大きいということです。
前回の記事に計量の写真がありましたが、そのカボチャが「3」の大きさで、3.5㎏の大物だったわけですね!
そうして等級を付けられたカボチャを、ベテランのお姉様方が仕分けていました。
ここで私は、ふと思いました。
こうして集荷されたカボチャは、このあとどこへ出荷されるんだろう(?_?)
その疑問を、JA大潟村特産南瓜生産組合の会長さんに聞いてみました。すると、
会長「んー。実はね。ほとんどが、埼玉県のJA全農青果センター(株)に出荷されるんだ。そこから、関東の大手スーパーとか、生協に卸されるよ。」
そうなんです。
今はまだ秋田県内某スーパーを除いては、JA大潟村特産南瓜生産組合の「くり大将」は置いてないそうでo(TヘTo) クゥ~
会長「売り先からは、『もっと出荷量を増やしてくれ』って言われてて。値段もいいからね。組合員が増えて、大規模に作る人も増えてくればいいんだけどね。」
今後、もっともっと組合に加入する農家さんが増えて、出荷量がばんばん増えて、くり大将が日本中の食卓に並ぶ日は近い!!
と私は信じてます(≧∇≦)ノ彡!!!
(tatsu-knee)
2016年08月15日
お盆前。
前回の続きです。 ⇒クリックで前回へ
真夏の太陽の下で育った『くり大将』、収穫されてどこへゆく。
キレイに陳列されていました! 圧巻の量! ここは機械格納庫。
さて、時系列をさかのぼりますが、このカボチャたち、
収穫されてすぐに↑このように鎮座できるわけではありません(>_<;)
畑からトラックで運ばれてきたカボチャは、まずは研磨機にかけられます。
トンネルを抜けると・・・ツルツルに磨き上げられています♪
その後、計量されて、大きさの別に分けられて、鎮座にいたります。
鎮座したカボチャたちは、3〜4日間の乾燥期間を経て集出荷場へ向かいます。
つづく!
(tatsu-knee)