全村盆踊り大会がありました♪

8月16日(火)、全村盆踊り大会が開催されました。

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青年会員をお手本に、元気に踊る子どもたち♪

 

大会は、主催する青年会が発足してから毎年開催され、今回で48回目を数えます。

大潟村の夏の風物詩ですね!

 

この盆踊り、これまで雨で中止や順延になったことがないという伝説(?)があるそうで。

心配された台風6号と7号の合間を見事に縫って、予定どおりの開催となりました(>_<)

 

準備してきた皆さんと楽しみにしてきた村民の祈りが、

おてんと様に届いたようですね(*^_^*)♪

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大潟村のカボチャ⑤ ~くり大将、検査・集荷~

8月12日(金)、JA大潟村の集出荷場に行ってきました。

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中では、カボチャ『くり大将』の検査・集荷の作業が行われていました。

 

 

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「特3!」「A4!」などと、検査員さんの声が響きます。

 

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聞いてみると、「特・A・B」というのが「等級」で、傷の有無や形の整い具合で決まるそうです。

「3」や「4」などの数字は、規定のコンテナに何個入るか、という意味。

つまり数字が小さいほど大きいということです。

前回の記事に計量の写真がありましたが、そのカボチャが「3」の大きさで、3.5㎏の大物だったわけですね!

 

そうして等級を付けられたカボチャを、ベテランのお姉様方が仕分けていました。

 

 

ここで私は、ふと思いました。

こうして集荷されたカボチャは、このあとどこへ出荷されるんだろう(?_?)

 

その疑問を、JA大潟村特産南瓜生産組合の会長さんに聞いてみました。すると、

 

会長「んー。実はね。ほとんどが、埼玉県のJA全農青果センター(株)に出荷されるんだ。そこから、関東の大手スーパーとか、生協に卸されるよ。」

 

そうなんです。

今はまだ秋田県内某スーパーを除いては、JA大潟村特産南瓜生産組合の「くり大将」は置いてないそうでo(TヘTo) クゥ~

 

会長「売り先からは、『もっと出荷量を増やしてくれ』って言われてて。値段もいいからね。組合員が増えて、大規模に作る人も増えてくればいいんだけどね。」

 

今後、もっともっと組合に加入する農家さんが増えて、出荷量がばんばん増えて、くり大将が日本中の食卓に並ぶ日は近い!!

と私は信じてます(≧∇≦)ノ彡!!!

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大潟村のカボチャ④ ~くり大将、研磨~

お盆前。

前回の続きです。  ⇒クリックで前回へ

 

真夏の太陽の下で育った『くり大将』、収穫されてどこへゆく。

 

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キレイに陳列されていました! 圧巻の量! ここは機械格納庫。

 

 

さて、時系列をさかのぼりますが、このカボチャたち、

収穫されてすぐに↑このように鎮座できるわけではありません(>_<;)

 

 

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畑からトラックで運ばれてきたカボチャは、まずは研磨機にかけられます。

 

 

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トンネルを抜けると・・・ツルツルに磨き上げられています♪

 

 

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その後、計量されて、大きさの別に分けられて、鎮座にいたります。

 

鎮座したカボチャたちは、3〜4日間の乾燥期間を経て集出荷場へ向かいます。

 

つづく!

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