2019年11月13日
今日は11月11日に保健センターと共催で行われた、
フレッシュミズ教養講座の様子をお伝えします(*^_^*)
日本赤十字秋田短期大学講師の 及川 真一氏をお迎えして
『防災と災害時の心のケア』と題した講義を行っていただきました。
及川先生は仙台市出身で、ご自身も東日本大震災を経験されました。
今も大豪雨の被害が残る地域へと毎週末足を運び、様々な支援をされています。
そんな経験を通じた教訓を生かし、日頃の備えや、防災に関する考え方を教えていただきました!
防災グッズというと、何をどのくらい用意したらいいのか、
便利なグッズもあるようだけれど、何を選んだら…。
災害が起きたとき何処に何を持って避難したらいいのか。
考えれば考えるほどわからない!(>_<)
私のように思っている方も多いと思います。
しかし、及川先生が講義で教えて下さるのは
゜.:。+゜楽しさから学ぶ防災教育,゜.:。+゜
防災キャンプなどの体験を通じて、災害時の避難先で自分の命をつなぐ選択ができたり
「自分にとって快適な過ごし方ができる備え」について考えるきっかけを作って下さっています。
今回は災害時に役立つ、炊飯の仕方を体験しました!
外に移動し、自宅から持ち寄った新米を空き缶に入れ
30分程火にかけて待ちます。
(先生が教える学生さん達は、空き缶を重ね、新聞紙を入れながら
つきっきり。30分間火を絶やさないようにして炊くそうです^^)
30分後・・・少し焦げた匂いが立ちこめていました(^^;)
そして及川先生を囲んで、お待ちかねのランチタイム♬
大潟村のスプレンダーさんの美味しいハンバーグと、
お米は空き缶で炊いたおこげ米を(^^)/これもまたなかなか美味しい♬
子どもと一緒に、及川先生の防災キャンプも開催したい!
と盛り上がるフレミズさん達(*^_^*)
防災を身近に感じられるようになった、とてもいい経験となりました。
(Caorin)