2025年10月08日
10月11日(土)9:30から、
『新米まつり in おおがた』が開催されます!
大潟村干拓博物館、産直センター潟の店前では、秋田県立大学竿燈会による竿燈演技や有機味噌おにぎりの無料配布、新米だまこ鍋の販売も行われます!
他にも様々な協賛イベントが開催されますよ~\(^O^)/
大潟村でお待ちしております^^!
(K・M)
2025年10月06日
本日は ふれあいサロン「ちょこっと」へお邪魔しました!
10月は中学生によるお楽しみ展示があります♪
各学年の作品が飾られていました☆彡
「台湾虎尾(こび)国民中学」との交流を深めている大潟中学校。
その生徒さんたちへまずは自己紹介(*^-^*)
1年生による「美術絵文字」がどれも優れた作品ばかりで、感心してしまいました。
個人的に惹かれた作品をいくつかご紹介(笑)
背景を文字よりも薄い色にしたので「氷」が浮き立ち、冷たさが伝わってくるようでした(^^)/
すぐそこで風が舞っているような、躍動感!
ピッチャーの渾身の一球!
重みさえ伝わってくるかのようです( `ー´)ノ
すがすがしい青空の中を気持ちよく羽ばたく鳥が、少しの休息。柔らかな空気感すら感じました。
これらはほんの一部ですが、1文字からどうしてこんなにもの想像力が働くのでしょう。
みんなすごいなぁ(*^-^*)
1年「校外学習体験記」。
角館に行ったようですね!
2年「宿泊学習体験記」
個人で新聞を制作。
名前を考えるところから、個性が出ていて面白かった~!
3年「修学旅行体験記」
中学校生活の最大の楽しみかもしれない修学旅行(笑)
良い思い出がたくさん出来たようです♪
3年「絶滅の危機にある動物を紹介しよう」
手書きのイラストが、素晴らしい!
コアラのシリアスな表情が切実な状況を訴えています(*_*)
どの作品も興味深くて、つい見入ってしまいました。
みなさんもぜひ足を運んでみてください~(^^)/
ふれあいサロン「ちょこっと」
開館日
月・水・金
午前10時~午後3時
※12時~13時までは休憩
中学生による展示は10月1日(水)~10月31日(金)
(Mee)
2025年10月01日
2025.9.5~7の3日間、全日本学生水上スキー選手権大会が大潟村で開催されました!

今年で70回目を数えるこの大会は水面環境の良さから、2003年より大潟村水上スキー場を会場に開催されています!
開催当時、選手は112名だったようですが、
現在は、全国から10校が参加され約250人の選手が出場し、熱い戦いが繰り広げられました!
4年生にとっては最後の大会…
仲間や卒業生、家族からの応援は想像以上に熱いものでした!
大きな旗と太鼓と全員の声は圧巻です!
取材早々、選手の頑張りと仲間との絆、家族の優しさを感じ、涙が流れました。
大会前から数か月大潟村で合宿していた、國學院大學の選手3名にインタビューさせていただきました!
3年生 本村星空さん

Q 水上スキーの魅力は?
「人と人との繋がりだと思っていて、もちろん競技としても最高に気持ち良いし、最高にカッコイイものだと思っています。みんなで一致団結して目標を達成はかけがえのない思い出になると水上スキーをとおして感じました。」
4年生 荻野ももさん

Q 大会への強い思い入れを教えてください!
「正直やめようと何度も考えたんですけど、いろんな人に支えられて4年続けて、このチームが好きだって思えて、チームのためにも今まで頑張ってきた自分のためにも結果を残して自信を持ちたかった。女子も少なっかたので女子の時代を作りたいと思いました。」
Q 両親へ一言
「入部する時びっくりさせたし、何度も泣いている姿を見せてたんですけど、最後まで温かく見守りながら秋田にも応援しにきてくれて嬉しかったし、今こうやってチームの中にいる自分を見せれて嬉しいと思います。」
4年生 主将 森潤一さん

Q 大潟村の好きなところは?
「まずは日本全国の中で大潟村のお米が1番美味しい!
あとポルダー潟の湯で、温泉に地元の皆さんが優しくて「頑張ってね!」って応援してくれたり、都会とは違っていいなと感じます。みんないい人たちです。」
Q 主将としてチームをまとめるうえで大切にしていたことは何ですか?
「前年度の主将が競技もチームをまとめるのも上手だったんですけど、あえて気にせずに自分の良さを出して、チームを自分の色に染めて、残りの1年間、チームをまとめられたらなと考えながらやってきました。」
水上スキー人生の背景を少し覗かせてくれた本村さん・萩野さん・森さん、ありがとうございました!
競技の奥深さと、そこに向き合う選手たちの熱い思いを知ることができました。
やはり直接話を聞くと、記事や写真だけでは伝わらない魅力がありますね。
それぞれの計り知れない思いが集結した大会を体全体で感じることができました!
5日と6日は晴れ、最終日の7日は生憎の雨で、幸い本降りになる前に競技は終了。

その後、体育館に移動し閉会式が行われました。
各種目順位発表は緊張感がありましたが、表彰台での記念撮影タイムは熱烈なカメラマンたちにより笑顔が見られました。

トロフィーの他に、運営するにあたり率先して作業していた学生に折り畳み自転車が贈呈される場面もありました。
大潟村長からは
「70回の記念すべき大会でしたが、その多くを大潟村で開催していただいて、学生大会の聖地になってきたのかなと思っております。
これからも水上スキーが活発に行われるよう村としても応援していきたいと思います。」
と今後の水上スキーへの思いを話されていました。
第70回を迎えた全日本学生水上スキー選手権大会は、選手たちの情熱と仲間・家族・地域の方々の支えがひとつになり、大きな感動を生み出しました。
水上での熱戦だけでなく、その裏にある努力や絆の物語が、この大会をより特別なものにしてくれたと感じます。

ここ大潟村が「学生水上スキーの聖地」として、これからも多くの青春を見守り続けていくことを願っています。
(M.S)