No.3大潟村地域おこし協力隊インタビューリレー!

隊員が日々、どのような活動をしているのか知ってもらうべく隊員同士によるインタビューリレー方式で紹介していきます!

大潟村では、現在9名の地域おこし協力隊が活動しています(^^)/

 

今回は苅谷 裕子から、古戸司(ふると つかさ)さんへのインタビューです!

スタート!(^^)!

 

R5年11月~活動中(2年1ヶ月目)
・出身 秋田県大潟村
・所属 生活環境課
・活動 地域エネルギーの推進など

1Q地域おこし協力隊になったきっかけ
大学卒業後にIT企業へ就職し、2~3年目あたりから「これが本当に自分のやりたい仕事か?」と迷っていた時に、自分は秋田が好きだなと思い始め、田舎に都会の良さを持ち「地方創生」に関わる仕事をやりたいと思っていたんです。
そんなことを考えながら6年くらい経過して、大潟村へ帰省中に「地域おこし協力隊」や、大潟村で「脱炭素先行地域」に選定された話を聞いて、それから半年くらい考えて、決心しました。
すべてがつながったのがきっかけです。

2Q何年ぶりに大潟村に帰ってきたか?
高校卒業してから、ずっと首都圏にいたので12年ぶりに戻ってきました。

3Q地域おこし協力隊になって一番印象に残っているエピソードは?!
ボイラー(プラント)が完成して、竣工式を行いました。
その際に村の関係者だけではなく、知事(副知事が代理)、県議会議員、環境大臣(副大臣が代理)出席され、名刺交換をさせてもらったのが印象に残っています。
副大臣は中学生たちにも名刺を配ってました。
なかなか普段会うことのできない人たちと一緒に仕事をしているんだなと実感しました。

4Qオーリスの事業概要は?!
① 村内の公共施設の太陽光発電事業
② もみ殻を燃焼させての熱(エネルギー)供給(温泉、ルーラル、社協等)

デンマークではもみ殻ではなく「麦」を使用した熱供給が主流です。

もみ殻からの熱供給は大潟村が日本初で、熱供給事業はほとんどないんですよ。

運営、管理を行っています。

 

5Qこの事業の魅力を教えてください
やっている事業の社会貢献性が高く、石油や他のエネルギーを使わない環境に良いところ。
大潟村の中だけで担っていて、先進性の高い事業をおこなっているところです。

 

6Q大潟村の好きなたべものは?!
ホテルサンルーラル大潟のコメットの黒胡麻担々麺も好きですが、今はポルダー潟の湯の油淋鶏にハマってます。

7Q大潟村の魅力は?!
住めば都っていうでしょう。
同級生たちが結婚して大潟村に住んでいて、最初は何をするにも村外に行かないといけなく不便だと思っていたけど、今はとても住みやすい環境です。

地域おこし協力隊の頑張りだと思うけど、イベントが多いから退屈しないし、スポーツがしやすい環境であるなーと思います。

8Q最後に一言
毎年9月中旬~10月末まで農家さんからもみ殻の受入れを行っていて、オーリスで買い取ります。
燻炭(ボイラー燃やしてできた副産物)、畑にまいたりしてPHを中和できるので土壌改良につかえるので、持って来て欲しいです。
オーリスに連絡をもらえれば、受け渡しできます。
9Q家族に一言
奥さんに一言(笑)
今は苦労させているけど、そのうち楽をさせてあげるからもう少し頑張ってね!!
インタビュアーは、大潟村地域おこし協力隊の苅谷裕子でした(^^)/
第4回目もお楽しみに☆
(M.S)