2026年03月04日
2月19日(木)に、
農家の疲労調査とモール温泉の睡眠促進・疲労回復効果についての研究報告会が行われました。
講師は、秋田大学大学院医学系研究科 保健学専攻理学療法学講座
理学療法士、臨床心理士、公認心理師 上村 佐知子 准教授です。
はじめに、農家の疲労と睡眠の関係調査を農家が最も忙しい春と通年で実施。そしてモール泉の睡眠促進・疲労改善効果についての実験が行われました。
調査にはFitbit(フィットビット)という健康管理をサポートできる端末(スマートウォッチ)を使用。身体活動量(歩数、距離、消費カロリー)や睡眠状態を知ることができます。
農繁期の農家は一般健常者より活動量が多く、忙しさから睡眠時間も減少します。
適度な運動は睡眠に良い影響がありますが、過度な身体活動や忙しさはストレスの要因にもなり、睡眠の質の低下や平均血圧の上昇など、心身ともにマイナスな影響を与えていることがわかりました。
モール泉の疲労回復試験では、家庭のお風呂につかる週とモール泉につかる週を5日間ごとにわけ検証。(実験方法の詳細は割愛します。)
結果、モール泉の方が睡眠効率が良く、睡眠が深い可能性があることがわかりました!
しかし一つ注意点が。
入浴などで体温が上がり、その後下がる時間帯が入眠のしやすいタイミングです。そのことから、入浴のタイミングは眠る1.5~2時間前がベストだそう。
ですので、温泉に入る時間によっては深部体温がいったん下がってしまい、そのことがスムーズな眠りにつながらない可能性もあるそうです。
眠る時間から逆算してちょうどいい時間に温泉を利用し、入浴後は身体を冷やさないようにすみやかに帰宅するなど、上手にモール泉を活用していただきたいと思いました!
また、市販の炭酸入浴剤などでも効果が見込めるそうですよ!
(入浴ができないときは、足湯や軽い運動で体温を上げるのもおススメです^^)
今回お話を聞いて、良質な睡眠が疲労回復や健康にとっていかに大切かがよくわかりました。
温かくなってくると、ついシャワーだけでサッと済ませてしまいがちな我が家…。
忙しい時こそ良質な睡眠で疲れをとるために、毎日お湯につかるようにしようと思いました!
(K・M)