2017年02月21日
昨日まで道の雪も消えていた大潟村ですが、
一晩のうちに冬景色に戻ってしまいました。
嬉しいような悲しいような…まだまだ春は遠いようです。
そろそろ春の花が恋しくなる今日この頃、、、
綺麗な花を栽培されている、武石さんのハウスへお邪魔して来ました。
この可愛らしい綺麗な花はストックとゆう花で、
和名を紫羅欄花(アラセイトウ)といいます。
大潟村では武石さんを含め、二軒の農家さんだけが栽培しています。
栽培の時期は12月から3月上旬、
武石さんは二日に一度、約500本ずつのストックを東京に向けて出荷されています。
ハウスの入り口には大きな扇風機が取り付けられていて、
湿気がこもらないよう一日中稼働させていたり、
ハウスにある温度計が設定温度を下回ると、自動的に暖房が入るようになっていたりと、
綺麗に咲かせるための大規模な設備が整えられていました。
3月上旬までの出荷を終えると、稲作春作業に向けての準備が……..
と、思いきや!?
出荷が終わったハウスから片付け、3月下旬にはヒマワリの種をまくそうです!!
ヒマワリの収穫、出荷が5月下旬頃から始まるそうですが、
稲作もしながら、どんな風に出荷されているのか想像もできません(^^;)
きっととてもお忙しいとは思いますが、
ぜひその様子も取材させて頂きたいと、お願いをしてきました。
武石さんや大潟村の花卉農家さんが、愛情をかけ育てた花が、
大潟村から遠く離れた所で、たくさんの人に喜ばれています。
武石さん、お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
(Caorin)