2017年03月09日
今日は、かれこれ数ヶ月ぶりに
田んぼの様子を見に行きました。
大潟村の今日の最高気温は6度の予報ですが、
田んぼは特に風が強く、まだまだ真冬の寒さです。
農場にはまだうっすらと雪が残っていますが、
中には春仕事の準備を始めた農家さんもいるようです。
写真中央、うっすらと緑色に見える田んぼがあります。
二毛作をされている、ある農家さんの麦畑の様子です。
昨年の9月下旬、稲刈りの合間に撒いた
【銀河のちから】という品種の麦です。
まだ雪が残る中、今月6日に追肥をされたそうです。
作業は、顆粒状の肥料を入れた
約30㎏にもなる動噴を背負い、
田んぼの中を何往復もします。
収穫は、田植えなどの稲作作業が
ほぼ落ち着く6月下旬頃。
黄金色に輝く穂が生い茂るまで、
栽培農家さんの愛情がそそがれます。
物産センターでは、
銀河のちからの小麦粉(強力粉)はもちろん、
大潟村産の銀河のちからを使った
ラーメン(乾麺)の販売もされています。
銀河のちからを使ったパンも、
販売が再開される予定があるそうです!
私自身、とても楽しみにしています^^
雪の下から春の気配が❀
花壇のチューリップは小さな芽が出てきました。
大潟村の春はすぐそこまで来ています。
(Caorin)