2022年07月14日
7月6日(木)に大潟小5年生の農業体験学習の一環で、草取り体験が行われました。
予想最高気温が32℃と暑い中、秋田県立大学大潟キャンパスに自転車で向かいます。
一列にルールを守りながらGoGo!!
さすが高学年、お行儀が良いですネ(*^_^*)
到着後、秋田県立大学職員の佐藤さんの説明を、子どもたちは真剣な眼差しで聞いています。
こちらが県立大学大潟キャンパスの水田公園内の田んぼです。
今年の5月20日に田植えをし約2ヶ月で、ここまで稲が成長しています。
約8㍍×約7.8㍍の小さな田んぼ3枚の草を取ろうとしましたが・・・
普段公園内を管理して下さっている職員の方の手入れが良く草が無い!
しかし作業はまだあります。
田んぼの中を歩いて、土の中のガスを抜きましょう。
中干しの作業になりますね。
ポコポコポコ・・・小さい泡がみえますか?
ぬけてる、ぬけてる・・・
人も稲もガス抜きが大事です。笑
さぁガスを抜こう!!
明るい声の中、足が思うように抜けず転びそうになりながらも踏ん張り歩きます。
おーとっと、転んじゃう!!
手でバランスをとり・・・
セーフ!!
田んぼの中でトンボとザリガニ発見!!
ガスがたくさん抜けたので、一休み。
水分補給中(^_^;)
こちらは学校で育てているバケツ稲。
状態を見てもらいました。
黄色くなっているのは、苗が酸欠になっているからで、1度バケツの水を捨て根に酸素が届くようにすると良いそうです。(こちらも中干しの作業)
こちらの成長も楽しみですねーーー!!
続いて、ドローンを使った水の散布見学です。
農薬散布、稲の直播きなどもドローンでできるそうですよ!凄いですね!!
離陸の瞬間、子ども達から歓声が上がりました。
写真では見えずらいのですが↑から水が出ています。
今回体験した子ども達が農業を営むころには、もっと機械化が進んでいるでしょうね。
その後は用水路で生き物探し。
何がいるかな?
「どじょう」に「おたまじゃくし」などみつけました。
最後に大学の方達にお礼を述べて学校に帰ります。
次は稲刈りの時に、またお世話になります。(^^)/~~~
学校に到着。
どろんこなので、外で帰りのあいさつ。
泥にまみれ、転んでもへっちゃらな笑顔の潟っ子。
たくさんの経験と学びを得た一日でしたね。
稲の成長も楽しみですが、これからの潟っ子の成長も楽しみです。
(week☆)