死の体験旅行

10月17日(火)に公民館で行われた文化講座、

「死の体験旅行」という、ちょっとショッキングなタイトルの講座に参加してきました。

 

講師は以前「手ぶらで写経会」の時にもお世話になった、

日蓮宗 久遠山 法華寺(にちれんしゅう くおんざん ほっけじ)の副住職、

齋藤 宣裕(さいとう せんゆう)氏です。

 

「死の体験旅行」は、もともとはアメリカの終末医療施設で働く医療従事者向けのワークショップを、日本向け、更に一般向けにアレンジしたものだそうです。

テレビや新聞等でも紹介されていて、とても人気があるそうですよ!

 

 

 

「死の体験旅行」の内容については、今後参加される方のために、詳細は控えさせていただきます(_ _)

 

約30分位の「体験旅行」が終わったら、参加者数人ずつのグループをつくり感想等を語り合いました。

最後に全員で一人ずつ今日の感想を発表し、ワークショップは終了となりました。

 

今回参加してみて、普段はあまり考える事のない、出来れば避けてとおりたい”死”というものを体験してみた事によって、逆に”生”を考える事になりました。

そして、自分にとって大切なものとは、事とは何か、自分を見つめ直す良いきっかけになりました。

 

終了後は少し胸が軽くなったような、不思議な気持ちになりました。

他の参加者の方々の思いや感想を聞けた事も、とても貴重な経験になりました。

 

この度参加された方々、そして講師の齋藤副住職、この度はありがとうございました!

 

日蓮宗 久遠山 法華寺のホームページはコチラです。

今回の体験会以外にも様々なイベントを行っていますので、ご覧になってみて下さい^^!

 

 

(K・M)