2015年01月13日
寒空の下で、桜の剪定作業が行われていました。
お話しを伺ったところ、
「てんぐ巣病」に罹った枝を、剪定しているとのことです。
春になって花を付けない部分は、てんぐ巣病なのだそうです。
小枝から、ホウキの様に沢山枝分かれしている部分があれば、
てんぐ巣病の疑いがあります。
年々、木全体に感染していき、花の数が極端に減ってしまう
ため、冬から春にかけて、取り除く必要があります。
大潟村の美しい春を維持する、とても重要な作業でした。
春が待ち遠しいですね。