講話「子供のやる気を引き出す魔法の質問」がありました

1月20日、魔法の質問認定講師による

「子供のやる気を引き出す魔法の質問」講話が

開催されました。

 

子供たちに対して、質問の視点を変えるだけで、

行動を引き出し、目的や考えを明確にすることが出来ると

お話ししてくださいました。

言葉をほんの少し変えるだけで良いそうです。

子供たちとのコミュニケーションにおいて、

やる気を引き出す質問を、体験しながら学びました。

DSCF4103

▲講師は佐々木 博子さん

秋田県で唯一の「魔法の質問認定講師」資格所有者です。

ご自身の経験から、質問の仕方一つで変わることが

出来ると学び、秋田にも「魔法の言葉」を広めていきたい

と思い、休日を利用し講座を開催しているそうです。

 

DSCF4108

▲小中高のお子様を持つお母さん11名が参加されました

 

「こんな自分になれたらいいな」を一人一人、発表して

貰っています。

DSCF4061

 

DSCF4060

 

自分自身が掛けられて嬉しい言葉を発表し、

1分間、その言葉を掛け続けて貰うゲームをやりました。

褒められるとエネルギーが湧いてきて、

とにかく嬉しいとおっしゃっています。

皆さん、とても嬉しい表情をしていますね★

*♪。☆*★*♪。☆**(^∇゚*)ノ” *★*♪。☆

DSCF4094

 

DSCF4090

 

一人一人、掛けられて嬉しい言葉があるように、

子供もそれぞれ異なります。

「どういう風に応援したら、(勉強・宿題)やるの?」と

子供に直接聞いてみるのが良いそうです。

 

DSCF4051

 

母 「何で勉強しないの?」

子 「今やろうと思った」

よく見掛ける光景です。

このような聞き方だと、つい反発したくなりますよね。

そこで言い方に魔法をかけてしまうのです٩(ˊᗜˋ*)و

 

 「どうやったら勉強出来る?」

子 「おやつを食べたらやる」

・・「ママが一緒にいてくれたらやる」

なるほど+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+

 

DSCF4113

 

母 「今日楽しかったことは 何か あったの?」

子 「別に」

こちらにも魔法をかけてしまいましょう♪♫•*¨*•.♫♪

 

母 「今日楽しかったことは 何が あったの?」

子 「○○○があった」

なるほどなるほど+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+

楽しいことは何があったかなぁと

考えてしまいますね。

 

マイナス言葉をプラス言葉にするのが、

親の見せどころなのです

 

人と比較をせず、子供の良いところを見付ける。

旦那さんに対しても、同じように接するのが良いですね

 

講話の最後には、

明日から実践しようと思っていることを、

一人一人発表して貰いました。

 

「自分自身も大切にし、心に余裕を持って、

子供と向き合う」

 

この場所でしか味わえない、貴重な体験でした。

 

DSCF4068