2015年01月24日
1月20日、魔法の質問認定講師による
「子供のやる気を引き出す魔法の質問」講話が
開催されました。
子供たちに対して、質問の視点を変えるだけで、
行動を引き出し、目的や考えを明確にすることが出来ると
お話ししてくださいました。
言葉をほんの少し変えるだけで良いそうです。
子供たちとのコミュニケーションにおいて、
やる気を引き出す質問を、体験しながら学びました。
▲講師は佐々木 博子さん
・秋田県で唯一の「魔法の質問認定講師」資格所有者です。
・ご自身の経験から、質問の仕方一つで変わることが
・出来ると学び、秋田にも「魔法の言葉」を広めていきたい
・と思い、休日を利用し講座を開催しているそうです。
▲小中高のお子様を持つお母さん11名が参加されました
「こんな自分になれたらいいな」を一人一人、発表して
・貰っています。
自分自身が掛けられて嬉しい言葉を発表し、
1分間、その言葉を掛け続けて貰うゲームをやりました。
褒められるとエネルギーが湧いてきて、
とにかく嬉しいとおっしゃっています。
皆さん、とても嬉しい表情をしていますね★
*♪。☆*★*♪。☆**(^∇゚*)ノ” *★*♪。☆
一人一人、掛けられて嬉しい言葉があるように、
子供もそれぞれ異なります。
「どういう風に応援したら、(勉強・宿題)やるの?」と
子供に直接聞いてみるのが良いそうです。
母 「何で勉強しないの?」
子 「今やろうと思った」
よく見掛ける光景です。
このような聞き方だと、つい反発したくなりますよね。
そこで言い方に魔法をかけてしまうのです٩(ˊᗜˋ*)و
母 「どうやったら勉強出来る?」
子 「おやつを食べたらやる」
・・「ママが一緒にいてくれたらやる」
なるほど+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+
母 「今日楽しかったことは 何か あったの?」
子 「別に」
こちらにも魔法をかけてしまいましょう♪♫•*¨*•.♫♪
母 「今日楽しかったことは 何が あったの?」
子 「○○○があった」
なるほどなるほど+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+
楽しいことは何があったかなぁと
考えてしまいますね。
マイナス言葉をプラス言葉にするのが、
親の見せどころなのです★
人と比較をせず、子供の良いところを見付ける。
旦那さんに対しても、同じように接するのが良いですね✿
講話の最後には、
明日から実践しようと思っていることを、
一人一人発表して貰いました。
「自分自身も大切にし、心に余裕を持って、
・子供と向き合う」
この場所でしか味わえない、貴重な体験でした。