還暦厄年合同祈願祭

2月1日(日)、ホテルサンルーラル大潟に於いて、

平成27年還暦厄年合同祈願祭が執り行われました。

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▲参加者は43名

 

還暦祝い者、厄払い者代表による玉串奉奠です。

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▲還暦祝い者代表 池田さん

 

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▲還暦祝い者代表 山崎さん

 

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▲厄払い者代表 櫻田さん

 

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▲厄払い者代表 加藤さん

 

厄年は人生の節目とも言われております。

特に男性の42歳は「死に」、女性の33歳は「散々」に通ずる

という語呂合わせから、大厄と言われており、

心身共に変化が起き、災いが降りかかると言われております。

災厄から身を守り、厄祓の御祈祷を受けるのが古くからの

習わしです。

 

還暦とは、暦上で生まれた年に還るということを

意味しております。赤ちゃんに還ることから、赤い頭巾や

赤いちゃんちゃんこ等を贈り、ますます元気にという願いを

込めてお祝いをします。

 

「現在は平均寿命が伸びております。頑張ると次の還暦が

迎えられますよ」と宮司はおっしゃっておりました。

それまで静寂であった会場からは、笑い声が聞こえる一面も

ございました。

 

写真にはありませんが、形代流しの儀式も執り行われました。

人の形を模した紙の形代(かたしろ)で、

自分の身体を撫で、人形に罪や穢れを移し、身代わりとして

厄を落とします。形代は塩で清めた後、大潟神社にて

お炊き上げをするそうです。

 

御神酒の拝戴です。

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参加者には、御守り破魔矢御神酒が授与され、

閉会となりました。

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みなさまが、心健やかに過ごし、何事もなく厄年を

終えられて、更にご発展されますようお祈り致します。